本日の農業部活動報告をさせていただきます。
今日は、
京丹後にある、
元伊勢のヒヌマナイ神社に行かせていただきました。
ヒヌマナイ神社の御祭神は、
豊受大神様で、
ここから外宮に移っていったという流れがあるそうです。
この地は、
豊受大神様が、
お米作りをされていた地でもあり、
お米作りの際に、
豊作を願い種籾を浸したという井戸があります。
この井戸にお米を浸し、
稲作の源流の気をいただくことで、
より光輝くお米となるように、
毎年この地を訪れてます。
▲ヒヌマナイ神社の正面鳥居。厳かな雰囲気が漂います。▲
▲本殿前の鳥居。大きな木の並ぶ階段を登っていきます。▲
▲入り口には、可愛らしい狛犬さんが見守っていらっしゃいます。▲
▲参拝した後に車で数分のところにある清水戸へ。ここが豊受大神様がお米を浸したという場所です。▲
▲持ってきた種籾を浸していきました!▲
そして、
綾部に戻り、
いよいよ種籾の選別へ!!
▲こちらは塩水選。塩水に種籾を入れて、比重の違いを利用して、軽い種籾をはじきます。▲
▲続いて温湯消毒。60度のお湯に7分間浸かることで、籾殻を病気から守ります。▲
▲そして最後は浸種。目を出すスイッチを入れてあげる作業。元気に出ておいでー!!▲
自然環境に近い状態で植え付けることで、
稲本来の能力を呼び覚ましてあげて、
健全で力強い苗ができるのです!!
約7日から10日間かかる予定。
芽が出るまでの間で、
田んぼの準備もすすめていきます。
●4月17日(日)気づき
京丹後のヒヌマナイ神社に、
行かせていただきました。
毎年行かせていただいているのですが、
行くたびに綺麗に整えられた参道をみて、
ふと、ため息が漏れます。
今の時期は鮮やかなライムグリーン色の葉っぱが印象的で、
活力やエネルギーと言った感じを受けました。
これからお米が育っていくというタイミングにぴったりな情景でした。
こうして季節を感じることで、
命の息吹を感じ、
見えないものと繋がる感覚をいただいたように感じました。
●4月17日(日)のまかない
お昼のまかないは、
『天丼』
▲蕎麦処の裏メニュー?まかない限定。ほぼ曜日限定のレアまかない。その味は食べたら最後戻れなくなる〜!▲
続いて、
夜のまかないは、
『ベーコンエッグ丼』
▲みなさんベーコンもエッグも好きですよね??ハンバーグもついちゃいます!!そんな至れり尽くせりなまかないメニュー。ご堪能あれ〜♪▲
以上です。
ありがとうございました。